遺伝子診断。自分専用のサプリで新習慣

2014年、話題を集めた遺伝子診断。

肥満からがんまで、様々なリスクを判定
できるということで注目され、異業種からの
参入も相次ぎしました。


診断付で販売をする、というポーラも
256万通りのスキンケアを提案し、
売上が約２倍になったりと、


美容業界では確変が起きています。



この流れに乗ってきたのが
サプリメントや健康補助食品の業界。


2015年にかけて特に注目されるのが、
遺伝子検査の結果をもとに医師が分析をして


個人個人にあったサプリメントを提案するというサービス。


１１月からはファンケルが全国規模でサービスを展開
する予定になっています。




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例えば、脂肪燃焼力が低い人、動脈硬化リスクが高い人には
それぞれ共通する遺伝子があるなど、わかっていることが
あるといいいます。



こうした遺伝子の保有状況をもとに、将来のリスクに
備えるためにサプリメントを提案する、というもの。


肥満リスクの高い人にはカプサイシン、
L-カルニチンなど。

動脈硬化の場合はDHA、EPAなどと言った具合です。


糖尿病などの多くの人が抱えるリスクに関しては、
専用のサプリメントも発売されるんだとか。



利用者は、専用のキットを取り寄せして、
口の中の粘膜を採取して返送します。



約１か月後、診断結果とそれに合ったサプリメントの
リストが返送され、自分で購入したいと思えば、
通販で購入する、という具合です。



装置の価格低下とともに、遺伝子検査を手掛ける
企業は増えてきているといいます。


ダイエットや美容サプリで似たサービスを展開する企業や
多くの新規参入の企業が予想されますね。



自分のリスクに合わせたサプリメントを定期的に受け取る
ということも、


今後増えてくるかもしれません。


そうしたら、医者いらず？になるのかな？

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